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Vol.0007/バッキー事件とAV規制とバカAV… |
ご存じの方も多いと思うが、東京都の条例によるアダルト規制の被害はかなり大きなものとなっている。なんせ、エロのライタ−や記者が自分の周りから消えていってますから、続々と(笑)。
ここ1年は雑誌の中身がどうこうよりも、アダルト誌の流通自体が閉ざされてしまった。その結果の廃刊、休刊ってケ−スが多い。
あの邪魔なシ−ルが一種の通行手形。パスポ−トの役割ですよ。一般の書店やコンビニで売ってよいぞ〜っていう。知ってました?
けど、これは雑誌だけじゃなくいずれAVの世界でも起こる。そう考えたくなるほど半端じゃない。
そんな中、あのバッキ−事件を契機に大手のセルショップや審査団体の関係者が一堂に集まる機会がありまして。当然のごとくAV規制の問題も出たわけです。どんな形で施行されるのか。流通なのか。それとも内容でなのか。
ただ、最終的に大きなテ−マとして議論されたのはマスコミでもクロ−ズアップされた今のAVの制作現場。つまり、ル−ルなき無法状態のAV現場の問題でした。
で、自分もその場にいたので結論らしきものを話せば、女優もスタッフも「素人」という2文字のもとで何でもOKだった(許された)時代はもう終わりだということ。そんな考え方は今後は通用しないってことでしょうか。
そんなこともあって、レイプや凌辱のAVはこれからはやり難く(売り難く)なることが予想される。会合でもすべてのメ−カ−がいずれかの審査団体に属すべきだとの強硬(無謀)な見まで出ていましたから。意味もないのに…。
ま、今回のバッキ−事件もスタッフが素人がゆえに引き起こした不幸な出来事だとの考えはある。
だからというわけではないけど、自分が関わっている写真誌なんかはナンパや面接、そして「バカAV」と呼ばれるフェチ系のものに人気が集まってきてるんですね。
つい先日も日本バカデミ−(アカデミ−じゃない)賞なんてのをやりまして。これがウケたことウケたこと。なんとあの、『くすぐりスパイ拷問』の松下一夫センセに名誉賞が授与されたりしまして。
実はバカAVの原点ってそんな面白くもエロ〜い作品なのですね。そして、過激なハ−ドコアの対極。アンチテ−ゼでもあるのですよ。 |
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